2020年5月のKENPは約0.4784円/ページの模様です。
二ヶ月連続で結構下がりましたね。
ステイホームで読まれた結果でしょうか。
以下雑記
おかげさまで、私の訳した「現代語訳 純粋理性批判 完全版 (現代語訳文庫)」が結構いい値を出してくれました。
具体的には自分のKENP最高更新。
カテゴリランキングでも結構長い間1位を取っています。カテゴリが変だけれど。Amazonさんに問い合わせたら「にゃーん」でした。まぁ、いいけど。
2020年6月の100分de名著は「純粋理性批判」です。
当初は5月のはずだったらしいですが、流行のアレのせいで遅れたと聞いています。風の噂ですが。
今、一番悔やんでいることは「要約 学問のすすめ (現代語訳文庫)」が無料総合二位と取った時のスクリーンショットを取らなかったことですね。
当時(もう数年前)はブルーオーシャンでしたから、総合ランキング100位は楽だと高をくくっていました。
でも、今、無料だろうが有料だろうが、総合ランキング100位以内に入るのは至難の業です。
以下、愚痴
具体的には「現代語訳 純粋理性批判 下 (現代語訳文庫)」をパブリックドメインのコンテンツと見なした点である。
予防線に「本書はパブリックドメインである「Kritik der reinen Vernunft」(Immanuel Kant著)の第二版(いわゆるB版)を底本として訳者が独自に翻訳した作品である。」と商品説明の頭に書いているのだが、さてはて。
翻訳を個人で行って出版をしているTwitterランドの人、要は同好の士達も同じ憂き目に遭っている。
まぁ、100歩譲って翻訳モノには全部確認をするのはアリだとしよう。
しかし、ほぼ同時に刊行した「現代語訳 純粋理性批判 完全版 (現代語訳文庫)」と「現代語訳 純粋理性批判 上 (現代語訳文庫)」は何事も無く出版されたのが解せぬ。
審査が完全にランダムじゃないかと思うくらい雑。
粗雑本(ネットから集めてきた画像集とか「なろう」から窃盗してきた海賊版とか。「粗雑本」は今、私が作った用語です)の審査をしっかりしてくれ……。
粗雑本は完全にアウトだと思うのだが。
カメラが趣味の私ですが、他人に勝手に写真を使われると嫌ですね。一言かけてもらえれば、喜んで提供しますが、海賊行為はダメ、絶対。
他人の「なろう」掲載ラノベを窃盗(コピペ)してKDPで売っていた大馬鹿者もいましたね。その件についてはAmazonは結構、迅速に対応しましたが、審査の時点でどうにかならないのかと。
当事者でないので、金銭的補償がどうなったか知りませんが、その作者さんはいい気はしなかったでしょう。
審査基準を公開したらそれをくぐり抜ける輩がでるので、審査基準は公開しないのでしょうが、もうちょっと審査をしっかりしてくれ……。
確かに毎日の申請数は多いだろうが、それを事業にしたのだから、最低限の審査はしてくれ。
結構、対Amazon審査の文言を確保しつつあるので、本当にお困りの方は多少アドバイス可能です。本当ならこんなアドバイスは不要であるはずなのですがね。
実績:自分3回と同好の士1人の計4件。
こんな実績欲しくなかったよ……