悪魔とドライヴ(ヘリベ マルヲ著)という電子書籍があります。
前評判が良かったので予約して買いました。
ヘリベマルヲ氏の著書を数冊(全部電子書籍です)を持っていますが、どれも暗くてダークな感じです。
悪魔とドライヴには恋愛要素が入っています。それも歪な恋愛要素です。
ヘリベマルヲ氏の全ての作品を読んでいるわけではないので正確ではないと思いますが、どの作品も歪んでいます。良い意味で。
私が電子書籍で二度読みしたのは十冊に満たないと思うのですが、この本は数少ない二度読みの作品です。
万人向けではないのですが、好きな人は好きでしょう。嫌いな人は受け付けられないでしょう。そういう作品です。