本の紹介
GW明けですが、ステイホームを強いられている人も多いと思われます。 なのでAmazonで「ゲーテ ファウスト 現代語翻訳版: 第一部 (現代語訳文庫)」の無料キャンペーンを行っています。 暇って苦痛ですよね。かといってゲームばかりやっていると何か言われる人…
「ヤルダバオートの聖域」(ヤマダマコト)を読みました。待ちに待った熊です。著者のヤマダマコト氏がAmazon販売ページを見つける前に見つけて、その直後に買って読み始め、その日のうちに読破しました。 最初はB級スプラッタモノかと思いました。赤いし。…
「科学者はなぜ神を信じるのか」(三田一郎)を読みました。ブルーバックスの本は久しぶりの読みましたが、この本は当たり。 そういえば将棋の加藤一二三さんもクリスチャンだし、結城浩さんもクリスチャンですね。 私は日本式無宗教信者です。正月は神社に…
特に深い意味はありませんが、パッと思いつく売れっ子作家は森博嗣氏と京極夏彦氏くらいです。ラノベ界隈を見ると上遠野浩平氏と川上稔氏くらいかなぁと。宮部みゆき氏はあまり読んでいないので割愛。 実は私はあまり小説を読みません。月に1、2冊程度です。…
自著のゲーテファウスト現代語翻訳版: 合冊版 (現代語訳文庫)がAmazonのドイツ文学全集・選書の売れ筋で3位です。昨日ガッツリ読まれたおかげだと思います。ありがとうございます。 純粋理性批判の翻訳は全く進んでいません。PPPで体力と気力がゴッソリと失…
第二十五回文学フリマ東京に雨の中、一般入場してきました。 初めての文学フリマでした。 Hybrid Library、bnkr、10L、ヨヒラトシマ、C1講義室、空き地研究会にお邪魔させて貰いました(順不同、敬称略)。ありがとうございました。 特に弥生肇さんには感謝…
二年がかりで完成させたゲーテのファウスト一部と二部の合冊版です。 まとめ買いで買った方が安く付きますが、まとまっている方が楽だという意見を頂いたので合冊版も出しました。 中身は大差ありません。 Amazonと色々やり取りをして、KindleUnlimitedに対…
ゲーテ ファウスト 現代語翻訳版: 第二部 (現代語訳文庫) Kindle版の発売から二ヶ月が経とうとしています。 第二部なので第一部よりも読まれる数が少ないですが、まずまずと言った所でしょうか。 ファウストは難解というイメージが付いているようですが、実…
先日AmazonKindleで発売されたLost in Conversation (王木亡一朗 著)を読みました。 ネタバレしないようにぼやかして感想とか。 最初はほんわか系かと思ったら、悲しい事件が起こります。(ちゃんと紹介文に書いてありましたが、悲しい事件です) その後、…
自著の「ゲーテ ファウスト第一部 現代語翻訳版 (現代語訳文庫) Kindle版 」の紹介です。 言わずと知れたドイツの文豪ゲーテが生涯をかけて書いたファウストの第一部です。 原文は難しく、既存の翻訳物も読みにくいのが現状です。 そこで誤訳を恐れず、読み…
セルフパブリッシングのための校正術 (群雛文庫) Kindle版(大西寿男 著)を読みました。 一文字一文字、愛を込めて確認することが重要 自分の知識を過信しない。調べるOR聞くことが重要 色々ためになることが書かれていました。 一番の収穫は、印刷するとき…
新潟ネタで安定しているヤマダマコト氏による新作「怪物少女フォーエヴァー (新潟文楽工房) 」です。 春編「ほうき星に触れるころ(1986)」も面白いのですが、夏編「鳥葬」がすごくいい。 結末を先に読むと楽しさ半減です。ネタバレしないように言うと…
今回紹介する電子書籍は現代語訳 五輪書 完全版 (現代語訳文庫)です。 五輪といってもオリンピックは関係ありません。 剣豪、宮本武蔵が生涯を振り返って書いた書物です。 一応、分冊版がありますが、ボリュームが少ないので完全版をお勧めします。 一部抜粋…
コヲロコヲロ(永元千尋 著)という作品があります。 この本、とてもボリュームがあります。 ライトノベルと言って良いのか分からないです。ライトノベルの定義が分かりませんが、紙にしたら鈍器レベルだと思われます。 川上稔氏の「終わりのクロニクル」や「…
自著の現代語訳 言志四録 完全版 (現代語訳文庫)の紹介です。 もともと「言志録」「言志後録」「言志晩録」「言志耋録」という四冊の本を一つにまとめた本です。 全1133条、一つも余さず現代語訳して収録しました。 一冊ずつでも発行しておりますが、こ…
悪魔とドライヴ(ヘリベ マルヲ著)という電子書籍があります。 前評判が良かったので予約して買いました。 ヘリベマルヲ氏の著書を数冊(全部電子書籍です)を持っていますが、どれも暗くてダークな感じです。 悪魔とドライヴには恋愛要素が入っています。…
二冊目に紹介するのは「要約 武士道」です 新渡戸稲造が書いた本です。 一部抜粋 義は武士の掟の中で一番厳格な教訓である。 武士にとって卑劣な行為、曲がった行為は最も忌むものであった。 義の概念は、間違いを恐れなければ「決断力」とも言える。 死ぬべ…
本の紹介です。 まずは最初の自著。 要約 学問のすすめ (現代語訳文庫) 出版年月日:2013/11/9 私が最初にKDPで出した本です。 もちろん原著は福沢諭吉です。 今はもうやりませんが、数日間無料キャンペーンをした時、無料本総合ランキングで三位になりました…
私、水上基地(ミナカミ キチ)の電子書籍に関する情報などを載せていこうかと思います。 日曜日の午前中を潰して、なんとか設定が一段落しました。 毒にも薬にもならないような情報が多くなるかと思いますが、よろしければおつきあい下さい。