Kindle UnlimitedおよびKOLの2016年9月の1ページあたりの単価は約0.5069円の模様です。
先月(0.5074円/項)とほぼ同じですね。
Kindle Unlimitedのユーザがしっかりいるのでしょうかね。
では。
私のKindle本の新刊「ゲーテ ファウスト第一部 現代語翻訳版 (現代語訳文庫)」の無料キャンペーンが開始されました。
通常500円のところ、本日より5日間無料です。
Amazonでダウンロード出来ます。
5日間は目安なので、出来るだけ早めに積んでおくことをお勧めします。
Kindle端末が無くても、パソコン、スマホ、タブレットにアプリを入れれば読めます。
恐らく、この文章を読んでいる方はダウンロード出来る環境だと思われます。
少々内容紹介。
原作はゲーテ(Johann Wolfgang von Goethe)です。
言わずと知れたドイツの文豪です。
ドイツには昔に「ファウスト伝説」というモノが有りそれを下地にゲーテが生涯をかけて二部構成にして書いたモノの第一部を翻訳したモノが本書です。
厳密に翻訳しようとすると、押韻や言い回しで非常に読みにくい日本語になってしまいます。そこで誤訳を恐れず読みやすさを重視して翻訳しました。
文庫換算で210ページなので、秋の夜長のために積んでおいても良いと思います。
よろしくお願いします。
自著の「ゲーテ ファウスト第一部 現代語翻訳版 (現代語訳文庫) Kindle版 」の紹介です。
言わずと知れたドイツの文豪ゲーテが生涯をかけて書いたファウストの第一部です。
原文は難しく、既存の翻訳物も読みにくいのが現状です。
そこで誤訳を恐れず、読みやさと分かりやすさを重視して翻訳しました。
定価はワンコイン、500円です。
ランディングページはこちらです。でんでんランディングページを使用させて頂きました。ろす様に感謝です。
表紙は波野發作様に作って頂きました。感謝です。
なぜ「ゲーテの」とつけるかというと、ドイツには「ファウスト伝説」というものがあり、それと混同させないためです。
Kindle Unlimitedにも対応していますので、購入を躊躇われる方はKindle Unlimitedでお読み下さい。
ゲーテ ファウスト第一部 現代語翻訳版 (現代語訳文庫)はまずまず読まれているようです。ありがとうございます。
購入よりもKindle Unlimited(またはKOL)の方が多いようです。どちらにしても嬉しい限りです。
嬉しいツイートがあったので掲載。
早速読んでますが、メッチャ読みやすいw
— 藤崎ほつま@キミコロ無料配信中! (@Hozma_Fujisaki) 2016年9月24日
第二部はさらに抽象的な表現が多いので難しいでしょうけど、頑張ってください。 https://t.co/UxNUbuolaa
はい。現在、第二部を翻訳していますが、難しいです。原文読むと、前に読んだ既存の翻訳書に違和感を覚えます。特に単語の意味。古語(ドイツ語)には色々な意味が含ませている場合が多々あります(造語の場合もあり)。紙の辞書では限界があります。そこでWeb検索をします。鵜呑みには出来ませんが、前後の文脈から察して腑に落ちれば採用しています。
あと既存の翻訳書は日本語自体が古めかしいです。ゲーテが生きた時代の雰囲気を残すなら有かもしれませんが、我々にとっては読みにくい。
そこで現代語翻訳版!(笑)
第二部は進捗率5%程度です。気長にお待ちください。(第一部は二年以上かかりました。第二部はボリュームが更に大きく、難解)
まー、そんなわけでよろしくお願いします。