久しぶりの読書レビュー
非常識な読書のすすめ ―人生がガラッと変わる「本の読み方」30(Amazonリンク)
サラッと読めて共感できる部分があった。
共感部分は
- 一冊の本との出会いでバタフライ効果が出る。人生がガラッと変わる。
- 本は頼るものではない。本は寄り掛かるものでない。自分がしっかりと土深く根を下ろす「生きる力」を作るもの。人生を自分の足でしっかり歩くために読書はある。
- 本で読んだことを実践すると初めて自分の答えが出る。
- 良い本を読んだら人に教えてあげる。
- 自分のことばかり考えるより人に何をしてあげられるかを考える。
- 他人は変えられないが、自分が変われば相手の反応は変わる。
- 誰かのためなら力が湧く。
- 変化は成長へのチャンス。
- 自分の中の非常識を恐れてはいけない。
残念だった部分は江戸しぐさを真に受けてしまっている点。著者が悪いせいではないが、出版当時に虚構であることを知らなかったのだろう。