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イソノー、実践理性批判の翻訳が一週目終わったぜー 中学二年生は読め(命令形)

実践理性批判の翻訳が一週目終わりました。

推敲とか色々作業が残っていますので、気を抜いてはいけませんが。

 

 

一気に気が抜けました。どれくらい抜けたかというと昼間に寝落ちするくらいです。

寒くなってきたので風邪などには気を付けたいです。

 

 

それにしても、誤字脱字衍字が大量です。

「。。」とか「sむ」とか意味不明なのが多いですが、それは良い方。

面倒なのはしれっと入り込む奴ら。物書きの人は分かるかと。

 

ちなみに前フリしておくと「格率」は誤字ではありませんので念のため。準則とか行動規範みたいな意味の奴です。

 

 

今、日本で日本語の実践理性批判を新しく読みたい人ってどれくらいいらっしゃるのでしょうかね。

1万人いたとして、その人が知る確率が10%だと仮定して、買う割合が1%だとすると、10冊売れれば上々ですかね。今の日本に1万人もいるわけがない。その十分の一くらいですかね? うっ、頭が!

ドイツ語の翻訳は原稿用紙一枚5000円~と聞いたのですが、339枚分あるんですよ。

逆算するな危険。

まぁ、常識的な価格で出します。でもある意味、価格破壊。

無料キャンペーンはしません。多分、Kindle専売です。Amazonの意向によっては他で出すかもしれませんが。

 

 

分かりやすい日本語訳を目指しましたが、対象年齢は小学生よりも上ですかね。別に低学年から読んでも害はありませんが、流石に漢字で引っかかる部分が出てきますので。内容理解も厳しいでしょう。

中学生、とくに中学二年生にはお勧めしたいです。私も中学二年生の頃に読みましたし(いわゆる中二病)。流石に内容の理解はこれくらいの年齢以上じゃ無いと厳しいです。

高校生以上ならすんなり読めると思います。私の日本語の語彙は高校中退レベルなので、それ以上難しい表現は知らないからです。

 

という訳で、AmazonKindleコンテンツの学割とかあればいいのにと思いました。

 

 

あと、多分、またAmazonと揉めると思いますので、発売日は未定です。新年度までには出せると思いますが予定は未定。