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2020年11月のKENPは約0.5033円/ページの模様 Amazonガイドライン抵触レビューとAmazonの杜撰さ

2020年11月のKENPは約0.5033円/ページの模様です。

 

0.5円を超えましたね。

 

 

AmazonからKDPのアンケートというか広告メールが英語で着たり中国語で着たりしてなかなかに味な一年でした。

しかも、他部署のミスという理由(と言っていたが本当は知らぬ)ので情報管理の程が知れますが。

 

 

あと今年はレビューが荒れてましたね。

不適切なレビュー(Amazonガイドライン抵触レビュー)は通報してもなかなか消えません。

あと、ビックリしたことは

 

お客様からお問い合わせいただいたにつきまして、Amazon.co.jpで購入していない商品についてのレビューは、一週間で5まで投稿できます。Amazon Vine 先取りプログラムのレビュー、および本、ミュージック、ビデオへのレビュー(デジタル版へのレビューも含みます)については、Amazon.co.jpで購入していなくても投稿数の制限はありません。

Kindle書籍は本となりますので、投稿数の制限はありません。 

 

という事実でした(Amazonからのメール返答)。

AmazonKDP専売のコンテンツでも未購入でレビューできてしまうのです、青天井に。

 

あとはカピバラさん事件。

数学専門書並に厳格な理論を持つ専門書に不適切なレビュー(ガイドライン抵触)があったので、サポートに問い合わせたら、案の定スルーされました。

その専門書の専門用語使っても分からないだろうから、カピバラさんを例に伝えました。

私がサポートにメールで

仮にですが、夏目漱石の「吾輩は猫である」に対して

「なぜこの本では、カピバラがワンワンと鳴くのだ?」
というレビューがあったとします。

このようなレビューは「虚偽の情報や誤解を招く内容、不確かな内容を記載」というガイドラインに抵触しますでしょうか?

 

 と問い合わせたら

Amazon.co.jpでは、レビューガイドラインに沿ってカスタマーレビューをチェックし、ガイドラインに抵触していると判断したレビューは非掲載、抵触していないと判断した​レビューは掲載にいたしております。

 でした。

カピバラさん、無視される。

私の喩えの筋が悪かったのかもしれませんが、未だにそのレビューは掲載されています。

 

ちなみにガイドライン

虚偽の情報や誤解を招く内容、不確かな内容を記載するなど、コミュニティを悪用する行為は禁止されています。

と明記されているので、この通報が通らないと何でもアリになってしまう。

 

Amazonの主な収益は既に小売りではないので、優先度低いのでしょうけれど、これでは先が困りますね。

 

年末にもう一度くらいは更新する予定。

予定は未定。