セルフパブリッシングのための校正術 (群雛文庫) Kindle版(大西寿男 著)を読みました。
- 一文字一文字、愛を込めて確認することが重要
- 自分の知識を過信しない。調べるOR聞くことが重要
色々ためになることが書かれていました。
一番の収穫は、印刷するときの紙の種類でした。確かに白いコピー用紙は目が疲れます。リサイクルペーパーってどのくらいの値段なのか調べると、Amazonでは通常のコピー用紙と大差ないようです。
敏感な表現にも配慮が必要ということも書いてありました。 「この程度」「これしき」などと大きな声で言って、不快な思いをする人が居ることを気にしない人も多いのが事実(気にする云々の前の問題かもしれない)。
今朝買って、先ほど読み終えました。セルフパブリッシングをする人は読んで損はないと感じました。また、セルフパブリッシングではなく、文章を書く際には頭の隅に置いておくといいかもしれません。