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少年幻想譚(隙間社電書、伊藤なむあひ)を読んで~電子書籍ならではの試み

少年幻想譚 (隙間社電書)を読み終えました。

内容はサクサク読めてテンポが良かったです。

ちょっと不気味な描写もありましたが、まぁ許容範囲。

 

 

で、最後の「ヴィーギー・ランド」は電子書籍ならではの表現だと思います。

特にKindle端末で読むと「ああ、巧いな」と感じます。

中身が充実しているかどうかという点は、空白が多く、賛否が分かれると思います。

一本道のゲームブック(というのか?)という考えもできます。

 

 

お子様にはあまり勧めて読ませられませんが、こういう本もたまには良いです。

 

読み終えたら、少女幻想譚を勧められたのでポチってしまった。まんまとやられた。

カッとなったのでキャンペーンに応募した。反省はしていない。メールで応募したのでちゃんと来るか心配である。

 

 

少年幻想譚 (隙間社電書)

少年幻想譚 (隙間社電書)