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誰も教えてくれない一流になれる読書術 丸山純孝

誰も教えてくれない 一流になれる読書術 (アスカビジネス)

読書をするには目的を持った方がよい。 なぜなら目的を持たない読書はただの浪費だからだ。 目的は娯楽や勉強、スキルアップなど何でもいい。 時間つぶし、暇つぶしも十分な目的である。 多読や並行読みが勧められている。 これは目的を持った読み方をしないとあまり得るものが無い。 逆に目的を持ってさえいれば流し読みでも十分な効果が期待できる。

本を書うにはネットとリアル書店があるが、リアル書店の方が新しい分野を開拓しやすい。 図書館で借りる本は返却期限が定まっているので読む気が起きる。

様々な本で言われているが、インプットをしたらアウトプット(実行)をしないと効果が薄い。 成果が出るまで時間や手間はかかる。どこまでやったら成果が出るかわからず不安がでてくる。この方法でいいのか?今のままでいいのか? これを打開するにはさらに本を読み、アウトプットをするしかない。 例え間違った方向でも、その方向で結果が出せるかもしれないのだから。

パレートの法則で本を読んで実行する人は全体の20%。 実行を継続する人はその中の20%。 つまり本を読んで実行を継続し、結果を出す人は全体の4%。 少ないと思うか多いと思うかは個人の感覚であろう。

読むのが嫌になった本は閉じてかまわない。 本棚に戻したり処分しても良い。 保管するのもコストがかかる。 嫌になった本も自分が進歩すればふさわしい本になるかもしれない。