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ビジネスマンのための「発見力」養成講座 小宮一慶 著

人は何万回見ても見えないものは見えない。 発見力も発想力も、基本は同じ。他の人には見えていないもの見る力。 より正確に言うと、「見える力」。

まず、関心を持てば、全体像なり、何かが見えてきます。少なくとも見ようとする。 次に重要なのは「何を見るか」が分かっていること。 「判断基準」が分かれば、言い方を変えれば、こうでないかという「仮説」を立てれば、ものがよりはっきりと見えるようになる。

関心を持てば、ものは見える。 仮説を立てれば、ものは完全に見える。

見える力を養うには、他の人より少し余計に勉強する。 物事を根幹から考え、道具を使いこなし、知識を蓄え結びつける。 新聞はとても良い教材。 ふつうのものをたくさん見る 普通が分かれば異常が分かる。 万大解決を徹底して行い極める。 関心の幅を広げ奥行きを深める。 倫理観、価値観などの思想を持つ。 適切な仮説を立てるためにはその根幹となる正しい思想が大切。 思想があれば、物事の原理原則を見極めることができる。原理原則から、ものを見ることができるようになる。

1.先に要点を知る 2.ヒントを先に得る 3.分解する 4.情報を減らす 5.気付いたことをメモする 6.比較する 7.一部を取りかえる 8.視点を変える 9.複数で話す 10.素直になる

著者はメモをとることの重要性を説いている。