電子書籍とか好きだからー

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2021年2月のKENPは約0.4862円/ページの模様 「このセルフパブリッシングがすごい!2021年版」発売されましたよ

2021年2月のKENPは約0.4862円/ページの模様です。

ちょっと上がりましたね。でも0.5円行っていない。

 

 

このセルフパブリッシングがすごい! 2021年版」が今日、発売されたようです。

多分、そのうち無料になるのでしょうけれど、99円なのですぐ読みたい方はGO!

私もコラム押しつけました。

今回で一応お終いらしいです。

編集長の完全な無償の愛でしたので「お疲れ様でした」が適当な言葉なのだと思います。次点で「ありがとうございました」かなぁと。

 

 

花粉症の薬で眠くてしょうがない水上基地でした。

2020年12月のKENPは約0.4892円/ページの模様 Amazonさん、電子書籍に学割とかどうでしょうか?

2020年12月のKENPは約0.4892円/ページの模様です。

若干下がりましたが、まぁ誤差の範囲。

 

新年一発目の更新でした。

 

 

 

以下、愚痴。

 

現代語訳 実践理性批判 (現代語訳文庫)」が売れません。想定よりも売れません。

心の奥底では50冊くらい売れるだろうと思っていましたが、売れません。

やはり、アレですね。マーケットの需要という奴でしょうか。

あと、Amazonの商品ページに書く文章が良くないと自分でも思うのですが、あれくらい前フリしておかないと、Amazonさんに難癖つけられるので、ああいう文章にしています。

私だって好きで

 本書はパブリックドメインである「Kritik der praktischen Vernunft」(Immanuel Kant、1788年)を底本として、私が独自に現代の日本に通じる日本語へ翻訳した作品である。

なんて文章を先頭に持って来て書きたい訳がありません。

しかし、そうしないと、Amazonさんから難癖つけらるので書いてます。

あと、対象読者層のくだりが煽っていると思われますが、対象年齢をストアで設定するとエロ本扱いされるので、ああいう文章にしています。

「中学生以上」かつ「好奇心旺盛」という両方の条件を満たせば、十分に「読む」ことと「考えて理解」は可能です。完全な理解なんてカント専門の学者様でもできませんから。全文訳した私だって1%も分かっていませんよ。

でも、そうでも書かないと、レビューが悲惨になるのですよ。

 

あと、無料キャンペーンはやりませんでした。主な理由は悪質レビュー対策と信条です。しかし、何が悲しくて悪質レビューアを意識しなけりゃならんのか。

 

あと、値段設定が高すぎるという意見もあるかも知れません。お年玉価格で800円、通常価格で1200円。マーケティング的には間違っているのかも知れませんが「この価格でも買う」くらいの「好奇心」がないと読み進められませんので。

 

あとは電子書籍に学割とかあると良いと思うのですが、どうでしょうか、Amazonさん。

調べたのですが、学生プライム会員は大抵の物理本は三冊まとめて買うと10%ポイントが付くそうですね。

一方で、電子書籍はそういうのが無い。都度決済だからなのか、物理本の価格縛りがあるからなのか。

Amazonさん、学生プライム会員に電子書籍の恒久的な学割はどうでしょうか。

 

私は、学生には1円でもいいので、現代語訳文庫シリーズは読んで欲しいです。

無料ではなく「1円」以上。Amazonのシステム上では99円。

やはり身銭切らないとダメだと思うのですよ、たとえ1円でも。

中学生は基本的には稼げませんが(例外はいくらでもありますが、基本的な話)、高校生ならばバイトできます(ダメな高校は沢山ありますし、本業は勉強ですが、可能性の話)ので、単発のバイトをすれば本の10冊くらいは買えます。

ソシャゲ課金に費やすのも個人の自由なので悪くは無いですが、面白い本は沢山世の中にあるということを知るのも良いと思います。

高校生には、とりあえず、高校入れてイジメとかトラブルが無ければとりあえず卒業しておくと人生がノーマルモードになりますよ、と伝えたい。私は高校中退なので分かります(しくじりおじさんより)。

大検(今は高等学校卒業程度認定試験)は高校辞めてすぐ取りましたが、大学入ったのは20歳。

もう、この時点で履歴書に複数デバフ付きですよ。

色々頑張って3年で卒業しましたが、これが運の尽き。履歴書の書き間違いだと指摘されてお祈りしか来ない。

 

詳しく知りたければnoteのこの記事でも読んで下さい。

note.com

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お祈りしか無いなら、自力しかない。一発当てた金でなんとか生きています。

一気に貯めた金なので、今はそれを切り崩して生きています。人様にさほど迷惑かけてないのでヨシとしてください。

あの時、運良く一発当ててなかったら、多分野垂れ死んでましたね。

 

 

新年一発目はなんか昔のことを思い出して吐きそうになりましたが、まぁ、言えることは、本は読んでおけ(犬とハサミは使いよう)。

実践理性批判の翻訳 Amazonにて予約受付中 全中学二年生は読もう

新しい実践理性批判の翻訳「現代語訳 実践理性批判 (現代語訳文庫)」がAmazonにて予約受付中です。

2021年1月1日発売です。電子書籍です。

 

現代語訳 実践理性批判 (現代語訳文庫)

現代語訳 実践理性批判 (現代語訳文庫)

 

 

全中学二年生必読の書です。

今のところ、価格は800円です。お年玉価格。

正月明けたら、ちょっと値上げするかも知れませんが、予定は未定。

 

 

 

姉妹編の「現代語訳 純粋理性批判 完全版 (現代語訳文庫)」も合わせてよろしくお願いします。

 

 

イソノー、実践理性批判の翻訳が一週目終わったぜー 中学二年生は読め(命令形)

実践理性批判の翻訳が一週目終わりました。

推敲とか色々作業が残っていますので、気を抜いてはいけませんが。

 

 

一気に気が抜けました。どれくらい抜けたかというと昼間に寝落ちするくらいです。

寒くなってきたので風邪などには気を付けたいです。

 

 

それにしても、誤字脱字衍字が大量です。

「。。」とか「sむ」とか意味不明なのが多いですが、それは良い方。

面倒なのはしれっと入り込む奴ら。物書きの人は分かるかと。

 

ちなみに前フリしておくと「格率」は誤字ではありませんので念のため。準則とか行動規範みたいな意味の奴です。

 

 

今、日本で日本語の実践理性批判を新しく読みたい人ってどれくらいいらっしゃるのでしょうかね。

1万人いたとして、その人が知る確率が10%だと仮定して、買う割合が1%だとすると、10冊売れれば上々ですかね。今の日本に1万人もいるわけがない。その十分の一くらいですかね? うっ、頭が!

ドイツ語の翻訳は原稿用紙一枚5000円~と聞いたのですが、339枚分あるんですよ。

逆算するな危険。

まぁ、常識的な価格で出します。でもある意味、価格破壊。

無料キャンペーンはしません。多分、Kindle専売です。Amazonの意向によっては他で出すかもしれませんが。

 

 

分かりやすい日本語訳を目指しましたが、対象年齢は小学生よりも上ですかね。別に低学年から読んでも害はありませんが、流石に漢字で引っかかる部分が出てきますので。内容理解も厳しいでしょう。

中学生、とくに中学二年生にはお勧めしたいです。私も中学二年生の頃に読みましたし(いわゆる中二病)。流石に内容の理解はこれくらいの年齢以上じゃ無いと厳しいです。

高校生以上ならすんなり読めると思います。私の日本語の語彙は高校中退レベルなので、それ以上難しい表現は知らないからです。

 

という訳で、AmazonKindleコンテンツの学割とかあればいいのにと思いました。

 

 

あと、多分、またAmazonと揉めると思いますので、発売日は未定です。新年度までには出せると思いますが予定は未定。

2020年11月のKENPは約0.5033円/ページの模様 Amazonガイドライン抵触レビューとAmazonの杜撰さ

2020年11月のKENPは約0.5033円/ページの模様です。

 

0.5円を超えましたね。

 

 

AmazonからKDPのアンケートというか広告メールが英語で着たり中国語で着たりしてなかなかに味な一年でした。

しかも、他部署のミスという理由(と言っていたが本当は知らぬ)ので情報管理の程が知れますが。

 

 

あと今年はレビューが荒れてましたね。

不適切なレビュー(Amazonガイドライン抵触レビュー)は通報してもなかなか消えません。

あと、ビックリしたことは

 

お客様からお問い合わせいただいたにつきまして、Amazon.co.jpで購入していない商品についてのレビューは、一週間で5まで投稿できます。Amazon Vine 先取りプログラムのレビュー、および本、ミュージック、ビデオへのレビュー(デジタル版へのレビューも含みます)については、Amazon.co.jpで購入していなくても投稿数の制限はありません。

Kindle書籍は本となりますので、投稿数の制限はありません。 

 

という事実でした(Amazonからのメール返答)。

AmazonKDP専売のコンテンツでも未購入でレビューできてしまうのです、青天井に。

 

あとはカピバラさん事件。

数学専門書並に厳格な理論を持つ専門書に不適切なレビュー(ガイドライン抵触)があったので、サポートに問い合わせたら、案の定スルーされました。

その専門書の専門用語使っても分からないだろうから、カピバラさんを例に伝えました。

私がサポートにメールで

仮にですが、夏目漱石の「吾輩は猫である」に対して

「なぜこの本では、カピバラがワンワンと鳴くのだ?」
というレビューがあったとします。

このようなレビューは「虚偽の情報や誤解を招く内容、不確かな内容を記載」というガイドラインに抵触しますでしょうか?

 

 と問い合わせたら

Amazon.co.jpでは、レビューガイドラインに沿ってカスタマーレビューをチェックし、ガイドラインに抵触していると判断したレビューは非掲載、抵触していないと判断した​レビューは掲載にいたしております。

 でした。

カピバラさん、無視される。

私の喩えの筋が悪かったのかもしれませんが、未だにそのレビューは掲載されています。

 

ちなみにガイドライン

虚偽の情報や誤解を招く内容、不確かな内容を記載するなど、コミュニティを悪用する行為は禁止されています。

と明記されているので、この通報が通らないと何でもアリになってしまう。

 

Amazonの主な収益は既に小売りではないので、優先度低いのでしょうけれど、これでは先が困りますね。

 

年末にもう一度くらいは更新する予定。

予定は未定。